星組公演「RRR」の感想、礼真琴のダンスに魅了!原作はインド映画!見どころは?

宝塚歌劇星組公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」が、2024年1月1日から2月4日まで兵庫県・宝塚大劇場にて、2月23日から4月6日まで東京都・東京宝塚劇場にて上演されます。

先日のお稽古初日には、休養明けのトップスター礼真琴さん、二番手の暁千星さん、トップ娘役舞空瞳さんを始めとした星組勢が集合し、いよいよ宝塚110周年の幕開け公演が始動しました。

話題のお正月公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」について、その魅力を語ります。

 

星組公演「RRR」、宝塚大劇場のお正月公演

人気の前作「1789」では、星組トップスター礼真琴さんの心身の体調不良などの心配の声も上がっていましたが、礼真琴さんが「休養期間」を経てお稽古に無事合流し、いよいよ来年のお正月公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」に向けて動き出しました。

夏に演目が発表された時から注目を集めているこの公演、既に発表されているポスター、チラシも好評で、宝塚歌劇団110周年の幕開け公演に相応しい見どころたっぷりの公演になりそうです。

 

星組公演「RRR」は、礼真琴・暁千星のダンスが魅力

お正月公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」の見どころは、なんといっても「ダンス」!演目が発表された時も、原作映画のダンスシーンが話題になりました。

星組トップスター礼真琴さんと、二番手の暁千星さん、トップ娘役の舞空瞳さんは、95期、98期、102期の主席として宝塚歌劇団に入団し、星組、月組、花組に配属されました。それぞれ入団時から特に卓越したダンス力に注目されていましたが、舞空瞳さんが組み替えして星組にやってきて、礼真琴さんとコンビを組み、卓越したデュエットダンスを披露し、ファンはもちろん、タカラジェンヌたちの注目と羨望を集めました。

そこへ組み替えしてきた暁千星さん。2番手格だった瀬尾ゆりあさんが前公演「1789」を持って専科へ組み替えしたため、「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」からは2番手として、礼真琴さんと、また舞空瞳さんと3人での「奇跡の主席トリデンテ」が始動します。

この主席トリデンテの最大の武器であるダンスを堪能するのにぴったりの演目である「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」。既に出回っているチラシの裏面の3人は今にも踊り出しそうで、ワクワクします。

星組公演「RRR」の原作はインド映画

お正月公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」の原作は、人気のインド映画です。

インド映画『RRR』は、激しいアクションが繰り広げられ、血生臭く、宝塚歌劇での上演は予想外でした。しかし、歌やダンスが人の心を動かす場面も多く見られます。

特に映画の見どころのひとつでもあるのが、中盤のビームとラーマが踊る「ナートゥ・ナートゥ」。このダンスは、最終的にパーティの参加者を巻き込んで大いに盛り上がります。

素敵なドレスを身にまとった大勢の女性たちがビームとラーマの後ろで激しく踊るシーンは宝塚歌劇の舞台ではより美しく、華やかに展開されることでしょう。

星組公演「RRR」の感想

宝塚友の会の先行抽選が始まったばかりの「RRR」ですが、ダンスに定評のある主席トリデンテの活躍に加えて、人気スター天華えまさんの退団発表もあり、すでにチケット難のようです。

私も今のところ1枚も確保できていませんが、「1789」の時の経験を活かしてホテルプランその他も含めて、頑張って生観劇を果たす予定です。

この公演の感想は、観劇後に追記しますので、お楽しみに!

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